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連想ゲーム お題80選|高齢者向け・ヒント付き

連想ゲームのお題を80個、小学生向け・大人向け・高齢者レク向け・スリーヒント形式の4帯で紹介。スリーヒント20問は「広い→狭い」の順に絞る実ヒント3つ付きで、そのまま読み上げて出題できる。

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「りんご」から始まる言葉の連鎖が、連想ゲームの入り口

「りんご」と言われて、隣の人が「赤」と返す。次の人が「消防車」とつなげ、また次の人が「サイレン」と続ける。連想ゲームは、こうして言葉が思いがけない方向へ転がっていく過程がそのまま面白さになる遊びだ。

出題者がヒントを出して当ててもらう形式になると、話は少し変わってくる。最初のヒントの選び方ひとつで、5秒で当てられる場合もあれば、3つ目のヒントまで誰も気づかない場合もある。

ここでは、そのまま使えるお題を一覧にして80個用意した。小学生でも遊べる定番・簡単編、大人同士で頭をひねる難しい編、高齢者のレクリエーションで使いやすいなつかしい題材、出題者がヒントを3つ出して当ててもらうスリーヒント形式の4つに分けてある。スリーヒント形式の20問には、実際に使えるヒントの例を3つずつ添えた。


ヒントは「広い→狭い」の順に出す

出題者がヒントをどんな順番で出すかによって、同じ正解でも当たるまでの体感時間は大きく変わる。スリーヒント形式の20問すべてに共通して使った3つのルールを、先に説明しておく。

広い情報から狭い情報へ、順番に絞り込む:1つ目のヒントは「動物です」のような大きなカテゴリにとどめ、2つ目で「アフリカにいます」、3つ目で「鼻が長いです」というように、少しずつ対象を絞っていく。最初から「鼻が長い動物です」と言ってしまうと、1つ目のヒントだけでほぼ答えが割れてしまい、残り2つのヒントを出す意味がなくなる。

1つ目のヒントだけでは答えを確定させない:1つ目を聞いた時点で、答えの候補がいくつか思い浮かぶくらいの広さに調整する。候補が1つに絞れてしまうと、そこでゲームが終わり、2つ目・3つ目のヒントが宙に浮いてしまう。

答えの一部と同じ音を、ヒントの言葉に使わない:たとえば答えが「かき氷」のとき、ヒントに「夏に食べる氷菓子です」と言ってしまうと、「氷」という文字が答えとそのまま重なり、早い段階で連想が誘導されすぎる。答えの一部と同じ音を含む言葉は避け、別の角度から説明し直すと、最後まで悩ませることができる。

この3つを守るだけで、同じお題でも出題者によって当たるまでの早さがまったく変わる。スリーヒント形式の20問には、この並べ方をそのまま反映したヒントを添えてある。


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お題を声と表情だけで演じ分けて当てる定番「はぁって言うゲーム」。家族でも飲み会でも、開けてすぐ遊べる。

口頭・ホワイトボード・レク、進め方は3通り

連想ゲームの遊び方は大きく2種類ある。最初のお題から思い浮かんだ言葉を次々つなげていくチェーン形式と、出題者がヒントを出して当ててもらうスリーヒント形式だ。

詰まった人が次の出題番を引き継ぐと決めておけば、司会がいなくても回っていく。

ホワイトボードや紙を使う場合:スリーヒント形式は、出題者だけが答えを確認できる状態を作りたいので、ホワイトボードや紙に答えを書いておき、出題者以外には見せずにヒントだけを読み上げると進めやすい。答えが出たらそこに書いた文字を見せると、当たった瞬間の反応がそのまま盛り上がりどころになる。

高齢者のレクリエーションで運用する場合:進行役を1人に固定し、参加者は挙手や発声で答える形にすると混乱が少ない。なつかしい題材のお題は、正解が出たあとに「昔はこうだったね」と話が広がりやすいので、正解を急がず、参加者同士の会話を挟みながら進めるとレクリエーションとして機能しやすい。

車の中でこのゲームをやる場合は、運転者への配慮など別の注意点が必要になる。しりとりや古今東西、マジカルバナナのような「言葉をつなげる遊び」全般を車内でどう回すかは、ドライブの暇つぶし7選にまとめてある。この記事は車内での回し方には触れず、出題に使えるお題を80問そろえることに絞った。


定番・簡単編:小学生でも遊べる20問

誰でも知っている言葉だけの20問。最初の1巡はここから始めると、ルール説明のついでにそのまま本番へ入れる。

生き物・自然10問

  1. いぬ
  2. ねこ
  3. さかな
  4. とり
  5. ちょう
  6. ひまわり
  7. さくら
  8. ゆき
  9. つき
  10. ほし

後半10問は、毎日口にする食べ物と、手に取る道具から。

食べ物・身の回り10問

  1. りんご
  2. ケーキ
  3. パン
  4. カレー
  5. でんしゃ
  6. くるま
  7. かさ
  8. とけい
  9. つくえ
  10. たいこ

大人・難しい編:頭をひねる抽象語20問

形のない言葉を連想の起点にすると、答えが一つに決まらない分、会話としての広がりが出てくる。大人同士でじっくり話したいときに向いている帯だ。

こころの動き10問

  1. 自由
  2. 情熱
  3. 孤独
  4. 希望
  5. 信頼
  6. 覚悟
  7. 郷愁
  8. 誠実
  9. 葛藤
  10. 余韻

ことば・概念10問

  1. 矛盾
  2. 余裕
  3. 初心
  4. 無常
  5. 執着
  6. 潔さ
  7. 未練
  8. 達成感
  9. 調和

高齢者レク向け:なつかしい題材20問

若い世代には馴染みが薄くても、年配の参加者には見た瞬間に記憶がよみがえる題材を集めた。とくに盆踊りや花火大会など、夏に関わる行事もいくつか混ぜてある。

昭和のくらしの道具10問

  1. たらい
  2. 蓄音機
  3. 黒電話
  4. ちゃぶ台
  5. 火鉢
  6. 番傘
  7. 竹馬
  8. お手玉
  9. けん玉
  10. 紙芝居

なつかしい風景・行事10問

  1. 駄菓子屋
  2. 五右衛門風呂
  3. 電報
  4. 行商
  5. 提灯
  6. 盆踊り
  7. 花火大会
  8. 夏祭り
  9. 風鈴
  10. 井戸端会議

道具や行事の名前を出したあとは、正解を急がず「これ、使ったことある人?」と参加者に振ってみるといい。答え合わせより、そこから始まる思い出話のほうが場を長く持たせてくれる。


スリーヒント形式:出題して当ててもらう20問

ここからの20問には、広い情報から狭い情報へ並べたヒントを3つずつ添えた。出題者はヒント1から順番に、間を置きながら読み上げるだけで進められる。

  1. すいか|ヒント1「夏によく食べる果物です」→ヒント2「緑と黒のしま模様の皮です」→ヒント3「切ると中は赤くて、種がたくさんあります」
  2. 消防士|ヒント1「制服を着て働く仕事です」→ヒント2「赤い車に乗って現場に向かいます」→ヒント3「ホースを使って火を消します」
  3. 富士山|ヒント1「日本にあります」→ヒント2「とても高い山です」→ヒント3「頂上付近は雪をかぶっていることが多いです」
  4. たこ焼き|ヒント1「屋台でよく売っている食べ物です」→ヒント2「丸い形をしています」→ヒント3「中には魚介が入っていて、青のりや削り節をかけます」
  5. 看護師|ヒント1「病院で働く仕事です」→ヒント2「白や水色の服を着ていることが多いです」→ヒント3「体温や血圧を測ったり、点滴の様子を見にきたりします」
  6. 新幹線|ヒント1「遠くまで移動するときに使う乗り物です」→ヒント2「線路の上を走ります」→ヒント3「東京と大阪をおよそ2時間半で結びます」
  7. せみ|ヒント1「夏によく鳴いている生き物です」→ヒント2「木にとまっていることが多いです」→ヒント3「大きな声で鳴き続けます」
  8. 図書館|ヒント1「静かに過ごす場所です」→ヒント2「たくさんの本が並んでいます」→ヒント3「会員証があれば本を借りて帰れます」
  9. 灯台|ヒント1「海の近くに建っています」→ヒント2「細長い建物です」→ヒント3「夜になると光を放って、船に位置を知らせます」
  10. 餃子|ヒント1「中華料理の定番メニューです」→ヒント2「皮で具を包んで焼いたり茹でたりします」→ヒント3「中の具にはひき肉やニラがよく使われます」
  11. 恐竜|ヒント1「大昔に生きていた生き物です」→ヒント2「とても大きな体をした種類が多いです」→ヒント3「ティラノサウルスはこの仲間です」
  12. 郵便局|ヒント1「手紙や荷物に関わる仕事をする場所です」→ヒント2「建物の前にポストが置かれていることが多いです」→ヒント3「切手を買ったり、荷物を送ったりできます」
  13. 温泉|ヒント1「山や観光地でよく見かける施設です」→ヒント2「地面から湧き出るお湯を使っています」→ヒント3「体を温めながら景色を楽しめます」
  14. ロボット|ヒント1「機械でできています」→ヒント2「人や動物の動きをまねすることがあります」→ヒント3「工場で部品を組み立てる作業にも使われます」
  15. とうもろこし|ヒント1「夏によく食べる野菜です」→ヒント2「黄色い粒がぎっしり並んでいます」→ヒント3「皮をむいて、ゆでたり焼いたりして食べます」
  16. パイロット|ヒント1「空に関わる仕事です」→ヒント2「制服を着て操縦席に座ります」→ヒント3「飛行機を操縦してお客さんを目的地まで運びます」
  17. かまくら|ヒント1「冬にだけ見られるものです」→ヒント2「白い雪を固めて作ります」→ヒント3「中に入れるくらいの大きさで、ドーム型をしています」
  18. ラーメン|ヒント1「麺を使った料理の一つです」→ヒント2「スープと一緒に丼で出されます」→ヒント3「しょうゆ・みそ・とんこつなど、スープの種類がいくつもあります」
  19. 美容院|ヒント1「定期的に通う人が多い場所です」→ヒント2「鏡の前の椅子に座って過ごします」→ヒント3「髪を切ったり染めたりしてもらえます」
  20. 遊園地|ヒント1「家族や友達と出かける場所です」→ヒント2「敷地の中にいくつもの乗り物があります」→ヒント3「絶叫マシンや観覧車を楽しめます」

帯はどれから開くか

まず決めるのは個々のお題ではなく帯のほうだ。集まる相手の顔を思い浮かべて、開くページを絞り込む。

  • 小さい子どもが混ざる集まり:定番・簡単編の20問。答えが出やすく、テンポよく回せる
  • 大人だけでじっくり話したいとき:大人・難しい編の20問。正解を当てるより、答えの違いが会話になる
  • 高齢者施設や祖父母との集まり:高齢者レク向け編の20問。なつかしさから始まる会話を目的にする
  • 出題者を決めて盛り上げたいとき:スリーヒント形式の20問。ヒントを読み上げる係と当てる係がはっきり分かれるので、大人数でも成立する

80問をルーレットに入れて、ランダムに出題する

80問を紙に書き出すのは手間がかかる。この記事のお題をコピーしてカスタムルーレットのテーマ欄に貼り付けておけば、ブラウザの中に出題専用のルーレットが仕上がる。お題をランダムに出したいときは、この方法がいちばん早い。

回して止まったお題を、そのまま声に出して出題すればいい。スリーヒント形式で遊ぶときは、出題者だけが画面を確認し、ヒント1から順番に自分の言葉で付け加えながら出すと、答える側にとって毎回新鮮な出題になる。その日に使う帯だけを貼れば、専用のルーレットとして使い回せる。


鎖がどこに転がるかは、やってみるまでわからない

同じ80問でも、誰が答えるか、どんな順番でヒントを出すかによって、たどり着く言葉は毎回変わる。当てられた瞬間の「あ、そっちか」という反応こそ、連想ゲームがくり返し遊ばれてきた理由だ。

体で伝える側の遊びに切り替えるなら、ジェスチャーゲームのお題100選がある。連想の輪から普通の雑談へ戻る瞬間の間つなぎには、日常・ファミリー向けの話題ページが次の一言をくれる。

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この記事を書いた人

エマロン

エマロン

会話のネタ切れ常習犯だった元・人見知りOL。飲み会や合コンで何度も沈黙を経験した末に「トークテーマルーレット」を作りました。実体験ベースの会話術を発信中。

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