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プレゼント交換で自分のが当たらない方法|無料のくじ引きと人数別のやり方

普通のくじ引きだと、5人なら63%の確率で誰かが自分のプレゼントを引く。名前を入れるだけで自分のが当たらない組み合わせを作る無料のくじ(家族・カップルの除外つき)と、引いたあとの直し方、人数別のやり方。

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エマロンエマロン
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プレゼント交換で自分のが当たらない方法は2つ

プレゼント交換で、自分の持ってきたプレゼントが自分に戻らないようにするには、次の2つのどちらかを使う。

  • 先に組み合わせを作る:誰のプレゼントを誰が受け取るかを、自分のが当たらない形で決めてから配る。この記事のくじ引きはこの方式で、名前を入れると一覧が出る
  • くじを引いたあとで直す:番号のくじを普通に引き、自分のプレゼントを引いた人だけが、ほかの誰か1人とプレゼントを取り替える。取り替えた2人はどちらも他人のプレゼントになるので、引き直しはいらない

何も工夫せずにくじを引くと、4人以上なら何人でも6割強の確率で、少なくとも1人が自分のプレゼントを引く。あみだくじは、上の名前と下の番号を同じ順に書くと、さらに当たりやすくなる(人数別の割合は後の節)。

この記事で「PR」と表示された枠は広告で、楽天市場の検索結果につながっている。その先で買い物があると、運営者に紹介料が入る場合がある。枠に出すのは、交換に使うプレゼントとラッピング袋だけにした。くじ引きは無料で使え、入力した名前はブラウザの外に送られない。


自分のプレゼントが当たらないくじ引き(無料・名前を入れるだけ)

参加する人の名前を1行に1人ずつ入れて「組み合わせを作る」を押すと、全員が自分以外の人のプレゼントを受け取る組み合わせが出る。名前を入れずに決めたいときは「人数だけ」に切り替え、プレゼントと参加者に同じ番号の札を付けておく。

  • 家族・カップルを当てない:おたがいに当てたくない人は、同じ行に「・」でつないで書く(例:ゆう・さき)。名前に「・」が入る人は、「・」を外して書く
  • 贈り合いにしない:AさんがBさんのプレゼントを受け取り、BさんがAさんのプレゼントを受け取る組を作らない
  • 1つの輪にする:最初の人から順に渡していくと、全員が1回ずつ渡して最初の人に戻る。1人ずつ渡して開けるリレー式にしたいときに使う
  • 1人ずつスマホで見る:先に贈る相手を決めておく会(シークレットサンタと呼ばれるやり方)で、自分の相手だけを見てから、スマホを次の人に渡す

一覧には、誰のプレゼントを誰が受け取るかが名前で出る。贈り主を隠す会では、幹事だけが見て配る。幹事も参加するなら、一覧を出さずに「1人ずつスマホで見る」から始め、最後の「幹事だけ全員分を見る」は押さない。「1人ずつスマホで見る」を押すと新しい組み合わせができるので、先に出した一覧とは別の組み合わせになる。

自分のプレゼントが当たらないくじ引き

入力した名前は、このブラウザの外には送られません。

家族やカップルなど、おたがいに当てたくない人は「ゆう・さき」のように「・」でつないで同じ行に書きます。名前に「・」が入る人は、「・」を外して書きます。

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普通のくじ引きで自分のプレゼントが当たる確率

番号のくじを全員が1回ずつ引くとき、少なくとも1人が自分のプレゼントを引く確率は次のとおり(どの引き方も同じ確率で起きるとして計算した)。

人数誰かに当たる誰にも当たらない
2人50.0%50.0%
3人66.7%33.3%
4人62.5%37.5%
5人63.3%36.7%
6〜50人63.2%36.8%

人数を増やしても、割合はほとんど変わらない。1人ひとりが自分のプレゼントを引く確率は、5人なら5分の1、10人なら10分の1と小さくなるが、そのぶん引く人が増えるので、自分のプレゼントを引く人の数は、何人でも平均するとちょうど1人になる。誰も自分のプレゼントを引かない確率は、人数が増えるほど約36.8%(1をネイピア数eで割った値)に近づき、残りの約63.2%で誰かが自分のプレゼントを引く。誰も自分のを引かない並べ方は数学で「完全順列(攪乱順列)」と呼ばれ、その数はモンモール数とも呼ばれる。Wikipediaの「完全順列」の項にも、5人でプレゼントを持ち寄る例として同じ19/30(約63.3%)が載っている。

あみだくじは、書き方しだいで普通のくじ引きより当たりやすい

あみだくじの横線1本は、隣り合う2本の縦線の行き先を入れ替えるだけだ。上に参加者の名前、下にプレゼントの番号を同じ順に書くと、横線が少ないほど、入れ替わらずに自分の真下へ下りる人が残る。当サイトで、横線を人数の1倍・2倍・3倍の本数(5人なら5本・10本・15本)だけランダムな位置に引いて20万回ずつ試したところ、誰かが自分の番号にたどり着く割合は5人で73〜79%、8人で82〜93%だった。横線が1本違うだけでも割合は上下し、5人で6本なら84%、14本なら70%になる。

下の番号をくじで並べ替えてから書けば、割合は普通のくじ引きと同じ63%前後まで下がる。それでも、自分のが当たらない方法にはならない。あみだくじで配るなら、たどり終えたあとに自分の番号に着いた人がいないかを確かめ、いたら後の「1. 取り替える」で直す。

音楽に合わせて回す方式は、そろって回すと「全員に戻るか、誰にも戻らないか」

輪になって、合図のたびに全員が右へ1つずつ渡すと、プレゼントのずれ方は全員で同じになる。そのとき自分のプレゼントが戻ってくるのは、渡した回数が人数のちょうど倍数になったときだけで、戻るときは全員に一斉に戻る。止める回数を決めずに回すと、全員に一斉に戻ることも起きる(5人ならおよそ5回に1回)。実際には、曲の途中で渡しそびれる人や、2つ抱えてしまう人が出るので、ずれ方はそろわない。曲が止まったあとで自分のプレゼントを持っている人がいたら、「1. 取り替える」で直す。


道具なしで自分のが当たらないようにする4つのやり方

1. くじのあと、自分のプレゼントを引いた人がほかの誰かと取り替える

番号のくじを全員が引き、自分のプレゼントの番号を引いた人だけが、ほかの誰か1人とプレゼントを取り替える。これで必ず全員が他人のプレゼントになる。取り替える相手が持っていたのは、自分のプレゼントではない(自分のプレゼントは自分の手元にあるから)。相手が受け取る自分のプレゼントも、相手のものではない。ほかの人のプレゼントは動かないので、新しく自分のプレゼントを持つ人は出ない。自分のプレゼントを引いた人が2人いたら、その2人どうしで取り替えても同じように直る。

取り替えた相手には、受け取ったプレゼントが誰のものか分かってしまう。贈り主を隠したい会では、自分のプレゼントを引いた人は黙って幹事に渡し、幹事がほかの人のプレゼントと入れ替えて戻す。

2. 自分の番号から決まった数だけずらして受け取る

参加者とプレゼントに同じ番号を付け、「自分の番号に◯を足した番号のプレゼントを受け取る」と決める。人数を超えたら1番に戻って数える。◯は1から「人数より1少ない数」までをくじで選ぶ(さいころなら、人数以上の目が出たら振り直す)。全員が同じだけずれるので、誰にも自分のプレゼントは当たらない。人数が偶数で◯がちょうど半分(8人で4)だと、全員が2人ずつ贈り合う形になる。1つの輪にしたいなら◯を1にする。くじを1回引くだけで決まる反面、◯を知っていれば誰のプレゼントかを逆算できるので、贈り主を隠したい会には向かない。

3. 合図ごとに、全員が同時に1つずつ渡す

「音楽に合わせて回す方式」を、曲ではなく数で区切る形だ。幹事が「1、2、3」と数えるたびに、全員が同時に右隣へ1つ渡す。止める回数を人数の倍数以外にしておけば、自分のプレゼントは誰にも戻らない。8人なら8回目と16回目を避ける。渡すのが遅れた人が出たら、その回だけやり直す。

4. 先に贈る相手を決めておく

誰に贈るかを先に決めて、各自がその相手のためのプレゼントを用意するやり方もある。名前を書いた紙を順に引く方式は、「自分の名前なら戻して引き直す」と決めても、最後の1人に自分の名前しか残らないことがある(3人なら4回に1回、5人でも8回に1回ほど。当サイトの計算)。3人で、1人目が2人目の名前を、2人目が1人目の名前を引くと、3人目には自分の紙しか残らない。

紙で決めるなら、全員が引き終えてから各自がこっそり中を見て、1人でも自分の名前を引いていたら、全員が紙を戻して引き直す。全員が他人の名前を引けるのは約37%なので、平均すると3回弱で決まる。自分の名前を引いた人がほかの誰かと紙を取り替えても直るが、取り替えた2人にはおたがいの相手が分かってしまう。くじ引きの「1人ずつスマホで見る」なら、ほかの人の相手を見ないまま1回で決まる。


盛り上がる交換のやり方と、自分のが当たらないようにする一手

ゲームで盛り上げるやり方の多くは、そのままだと自分のプレゼントが当たることがある。よく使われるやり方ごとの防ぎ方は次のとおり。

  • ビンゴやじゃんけんで、選ぶ順番を決める:自分のプレゼントを避けて選んでいっても、最後の1人に自分のプレゼントだけが残ることがある(5人で、各自が自分の以外からでたらめに選ぶとして約13%。当サイトの計算)。残りが2つになったら、幹事が番号を見て、最後の人のプレゼントが残っていれば、最後から2番目の人にそれを取ってもらう。これで最後の人にも必ず他人のプレゼントが残る
  • サンタの袋・宝探し・ひも引き:自由に選ぶと自分のプレゼントに当たる。受け取るプレゼントを先にくじ引きで決め、袋やひもは決まったプレゼントを取り出す演出に使う
  • 物語の「右」「左」に合わせて回す:全員がそろって回すなら音楽で回す方式と同じで、右に回した回数と左に回した回数の差が人数のちょうど倍数になると、全員に戻る。読み終えたら、自分のプレゼントを持っている人がいないかを確かめる
  • 開ける順番だけをゲームで決める:受け取るプレゼントはくじ引きで決めておき、ビンゴがそろった順やじゃんけんで勝った順に開ける

プレゼント交換のやり方を人数別に(2人・3人・4〜5人・大人数)

自分のプレゼントが当たらない組み合わせは、2人なら1通り、3人なら2通り、4人なら9通り、5人なら44通り、6人なら265通りある。人数が少ないほど選べる形が限られ、贈り主の見当もつきやすい。

2人

組み合わせは「おたがいに交換する」の1通りだけで、くじ引きはいらない。贈り主も隠せないので、相手の好みを聞いてから選べる。

3人

組み合わせは2通りで、どちらも「右隣に渡す」か「左隣に渡す」かの形になる。くじで向きを決めれば足りる。受け取ったプレゼントの贈り主は残る2人のどちらかなので、隠しても見当がつく。受け取った人が先に贈り主を当ててから開ける、という遊び方にもできる。あみだくじは、上の名前と下の番号を同じ順に書くと、横線が奇数本なら必ず1人が自分の番号に着くので、3人では向かない。

4〜5人

4人の9通りのうち3通りは、2組がそれぞれ贈り合う形(AとB、CとDがおたがいのプレゼントを受け取る)になる。贈り合いを避けたいなら、くじ引きで「贈り合いにしない」を選ぶ。5人で贈り合いを避けると、残るのは全員が1つの輪になる24通りだけになる。

6〜10人

6人なら、自分のが当たらない265通りのうち105通り(約4割)に、2人だけで贈り合う組が混ざる。人数が増えてもこの割合は4割前後なので、贈り合いを避けたいなら「贈り合いにしない」を選ぶ。番号のくじと「取り替える」の組み合わせなら、準備も時間も少なく済む。1人ずつ開けて全員に見せるなら、1人1分でも10人で10分かかるので、開ける時間を先に決めておく。「1つの輪」で作った組み合わせなら、受け取った人が次の人に渡す流れになるので、司会が呼ばなくても順番が進む。

11人以上(職場・子ども会・クラス)

プレゼントと参加者に同じ番号を付け、番号の札はプレゼントに貼るものと本人が持つものの2枚を用意する。くじは幹事が持って回り、自分の番号を引いた人のプレゼントは幹事が取り替える。くじ引きの「人数だけ」なら50人まで組み合わせを作れるので、出た一覧を幹事が読み上げて配ってもいい。


開けたあとに話がふくらむ渡し方とお題

渡す順番が決まっていると、1人ずつ開けて全員で見る時間が作れる。開けるたびに、次のようなお題を1つ出すと、プレゼントを見せ合うだけで終わらない(当サイトの提案)。

  • 贈った人に(贈り主を明かす会なら):このプレゼントを選んだ決め手は何だったか
  • 受け取った人に:最初にどこで使うか、どこに置くか
  • 全員に:今年買ってよかった物は何か
  • 全員に:同じ予算で自分が贈る側なら、何を選ぶか

お題が尽きたら、話題ルーレットで1つ引くと、交換のあとの雑談にそのまま移れる。忘年会で景品も配るなら、忘年会の景品ゲームをビンゴ以外で選ぶ記事で、景品の数から配り方を決められる。


予算とプレゼントの決め方

  • 金額は幅で決める:「税込800〜1,000円」のように下限と上限を決めると、高いプレゼントと安いプレゼントの差が出にくい。上限だけだと、安いプレゼントとの差は縮まらない。送料を含めるかどうかも先に決める
  • 子どもが混ざる会:お菓子はアレルギーと賞味期限に気をつける。お酒や、年齢の決まりがある品は入れない
  • 持ち帰りやすさ:かさばる品や重い品は、電車で帰る人が困る
  • 香りの強い品:香りの強い入浴剤や香水は好みが分かれる。選ぶなら香りの弱いものにする
  • 届く日:通販で用意するなら、注文の前に届く日を確かめる。年末は、販売店によって発送まで日数がかかることがある

子ども会や、中学生・高校生どうしの交換なら、幅を500円前後に下げると、おこづかいで用意しやすい。中学生・高校生が通販を使うなら、注文の前に保護者に確かめてもらう。

中身と贈り主が分かりにくいように包むなら、幹事が同じ柄の袋を人数分まとめて用意し、受付で入れてもらう。大きさや形までは隠せないが、柄や店の袋から贈り主の見当はつきにくくなる。

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よくある質問

当日に欠席や飛び入りが出たら?

先に作った組み合わせは、1人変わるだけで使えなくなる。くじ引きなら、名前を直してもう一度作る(「人数だけ」なら番号も振り直す)。欠席した人がプレゼントだけ預けていたら、その人も組み合わせに入れて受け取る分を預かるか、プレゼントを後日返すかを先に決める。番号のくじを引いて「取り替える」で直す方式なら、当日その場にいる人とプレゼントで引けるので、人数が変わっても直しやすい。

自分のプレゼントを引いたら、その場で言ったほうがいい?

くじの前に「自分のプレゼントを引いた人は、黙って幹事に渡す」と決めておくと、贈り主を隠したまま幹事が取り替えられる。決めていなかったら、その場で隣の人と取り替えれば、2人とも他人のプレゼントになる。

集まらずにオンラインでもできる?

先に贈る相手を決め、各自が相手に贈る形になる。くじ引きの「1人ずつスマホで見る」は1台の画面を回して使うので、離れているときは幹事が組み合わせを作り、相手を1人ずつ個別に伝える(一覧をグループのトークに貼ると、全員の相手が分かってしまう)。品物を宅配で送るなら送り先の住所を伝え合うことになるので、住所を知っている間柄の集まりに向く。中学生・高校生どうしなら、住所を教え合う前に保護者に確かめる。


参考情報

確率と組み合わせの数は当サイトで計算し、2〜7人は全部の並べ方を数えて確かめた。値は上の2つの資料と一致する。あみだくじの割合は当サイトの試算(上に名前、下に番号を同じ順に書き、横線をランダムな位置に引いた場合)で、実際の引き方によって変わる。「取り替える」で全員が他人のプレゼントになることは、本文の理由のとおりで、2〜12人それぞれ、でたらめな並べ方を20万回作って確かめた。自由に選ぶやり方で最後の人に自分のプレゼントが残る割合と、「最後から2番目の人が取る」で必ず直ることも、当サイトで計算して確かめた。

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この記事を書いた人

エマロン

エマロン

会話のネタ切れ常習犯だった元・人見知りOL。飲み会や合コンで何度も沈黙を経験した末に「トークテーマルーレット」を作りました。記事で紹介するゲームの仕様や数字は、発売元や公的機関のページで確かめてから書いています。

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