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まるばつクイズ問題60問|子ども・大人・高齢者向け問題集

まるばつクイズの問題を60問、子ども・小学生向け、大人の雑学向け、高齢者レク向けの3つの帯で紹介する。全問に○か×かの答えと1〜2文の解説をつけ、家族の集まりや高齢者施設のレクリエーションでもそのまま出題できる形にした。常識からどれだけずらすかという出題の考え方も扱う。

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○と×だけで、子どもから高齢者まで同じルールのまま遊べる

出された問題に、○か×かだけで答える——まるばつクイズのルールは、この一文で説明が終わってしまう。幼稚園児でも、初めて顔を合わせる高齢者施設の利用者同士でも、同じ問題をそのまま出せるのが、他の言葉遊びにはない強みになる。

学校の授業の合間、高齢者施設のレクリエーションの時間、家族が集まる場の余興——使われる場面は幅広い。ただ、どんな問題を出しても同じように盛り上がるわけではなく、進行を左右するのは問題そのものの選び方だ。次の見出しでは、その選び方を1つの考え方としてまとめたうえで、子ども・大人・高齢者向けに分けた60問をこのあとに置いた。


常識のすぐ隣に置く

まるばつクイズが一番盛り上がるのは、全員が一瞬で答えられる問題でも、誰も見当がつかない問題でもない。答えを聞いた瞬間に「え、どっちだったっけ」と隣の人と顔を見合わせてしまう、そのあたりに正解がある。

これは「知っているつもりの常識」から、ほんの半歩だけずれた位置に問題を置くとうまくいく。ずれが大きすぎれば誰も自信を持てずただの運任せになるし、ずれがなければ聞くまでもなく全員が正解してしまう。半歩のズレが、答え合わせの前に小さな相談や言い合いを生む。その「相談が始まる瞬間」こそ、このクイズがレクとして機能している状態だと考えていい。

半歩のズレは、大きく3つの作り方に分けられる。

数字を半歩ずらす

「ふくろうは首を1回転できる」のように、実際の数字よりわずかに大げさな主張を混ぜる。ふくろうが首をよく回す鳥だということ自体は誰でも知っているので、「1回転(360度)」という部分だけが誇張になっていることに気づけるかどうかで答えが分かれる。

俗説を突く

「舌の場所によって感じる味が違う」のように、広く知られているけれど実際には裏付けが弱い言い伝えをそのまま問題文にする。聞いたことがある話ほど自信を持って○と答えたくなるので、そこにズレを作りやすい。

意外な例外を出す

「『都』や『府』がつくところ以外は、すべて『県』がつく」のように、大枠のルールは合っているのに一部だけ例外がある事実を使う(北海道だけは「県」ではなく「道」)。ルールそのものは知っていても、例外の存在までは覚えていない人が多く、聞かれて初めて迷いが生まれる。

以降の60問は、子ども・小学生向け、大人の雑学向け、高齢者レク向けの3つの対象ごとに、この3パターンを組み合わせて作った。


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10回クイズやなぞなぞをまとめた本。ネタが切れた日は、ページを開くだけで次の出題ができる。

子ども・小学生向けの問題20問(1〜20)

動物・食べ物・ことばを中心にした帯。難しい言葉や専門知識がなくても、話を聞けばそのまま考えられる問題だけを選んである。幼稚園児に出すなら、パンダやペンギンのように姿が思い浮かぶ動物の問題(1〜3、5、12あたり)から始めると、まだ字が読めなくても耳で聞いて参加できる。

  1. パンダが好んで食べるのは、笹(ささ)や竹である。

答え: ○。ジャイアントパンダの主食は竹や笹で、1日の大半をこれを食べる時間に費やす。

  1. イルカは、魚の仲間である。

答え: ×。イルカは肺で呼吸し、子どもをお乳で育てる哺乳類で、魚ではない。

  1. ペンギンは、鳥の仲間である。

答え: ○。ペンギンは空を飛べないが、羽毛を持ち卵を産む鳥類に分類される。

  1. クモは、昆虫の仲間である。

答え: ×。昆虫の体は頭・胸・腹の3つに分かれ足が6本だが、クモは体が2つで足が8本あり、昆虫とは別の仲間に分類される。

  1. カブトムシの角(つの)は、オスにもメスにも生えている。

答え: ×。角が発達するのはオスだけで、メスには角がない。

  1. サメの骨は、人間と同じように硬い骨でできている。

答え: ×。サメの体は硬い骨ではなく、軟骨(なんこつ)と呼ばれる柔らかい骨組みでできている。

  1. キリンの首の骨の数は、人間の首の骨の数より多い。

答え: ×。キリンの首の骨は7個で、これは人間の首の骨の数と同じである。1つ1つの骨が大きく長いために、首全体が長く見える。

  1. ゾウの鼻の中には、骨が入っている。

答え: ×。ゾウの鼻には骨がなく筋肉でできているため、自由に曲げたり物をつかんだりできる。

  1. 金魚は、フナの仲間を人が長い年月をかけて改良して作った魚とされている。

答え: ○。金魚は中国で、フナに近い魚をもとに色や形を変えながら育てられてきた魚とされている。

  1. カブトムシは、幼虫(ようちゅう)の姿のときにも角(つの)が生えている。

答え: ×。角が現れるのはさなぎになるときで、幼虫の間は角のない白いイモムシのような姿をしている。さなぎになった時点で、すでに角の形がはっきり分かる。

  1. モンシロチョウの幼虫は、「アオムシ」と呼ばれる姿をしている。

答え: ○。モンシロチョウの幼虫は緑色をしており、一般にアオムシと呼ばれる。

  1. ふくろうは、首を1回転(360度)ぐるりと回すことができる。

答え: ×。ふくろうは首をよく回す鳥だが、一周ぐるりと回しきることはできず、片方に270度ほど回せる程度にとどまる。

  1. 「はらがへる」という言葉は、「おなかがすく」と同じ意味である。

答え: ○。どちらも空腹を表す言い方で、「腹が減っては戦(いくさ)ができぬ」のように、ことわざの中でも使われている。

  1. 「まぶしい」という言葉は、光が強くて目を開けていられない様子を表す。

答え: ○。太陽や照明の光が強すぎるときに使う、目で感じる感覚を表す言葉である。

  1. カレーライスのカレーは、インドが発祥とされる料理をもとにしている。

答え: ○。インド由来の料理がイギリスを経て日本に伝わり、日本独自のカレーライスとして広まったとされる。

  1. 大福やおはぎに使われる「あん」は、主に小豆(あずき)を煮て作られる。

答え: ○。小豆を煮てやわらかくし、砂糖を加えて練ったものが「あん」になる。白いあんには白いんげん豆などが使われることもある。

  1. 「あたたかい(暖かい)」の反対の意味を持つ言葉の一つに、「さむい(寒い)」がある。

答え: ○。気温を表す言葉では「暖かい⇔寒い」が代表的な組み合わせの一つで、ほかに「暖かい⇔冷たい」のように使われることもある。

  1. とうもろこしは、木になる果物である。

答え: ×。とうもろこしは木ではなく、イネ科の草の実で、野菜や穀物として扱われる。

  1. ミツバチは、花の蜜(みつ)を集めてはちみつを作る。

答え: ○。働きバチが集めた花の蜜は、体の中の酵素のはたらきで別の種類の糖に変わる。それを巣に持ち帰り、羽であおいで水分を飛ばして濃くしたものがはちみつになる。

  1. うさぎの大きな耳には、体の熱を逃がす働きもある。

答え: ○。うさぎの耳には血管が集まっており、周りの空気に熱を逃がして体温を調節する役割もあるとされる。


大人向け・面白い雑学の問題20問(21〜40)

ここからは、社会人であれば一度は耳にしたことがある言葉や、地理・単位の定番を中心にした20問。「知っている」と思っていた思い込みが、そのまま答え合わせのネタになる帯だ。ひっかけの作り方は、言葉の音を利用するタイプではなく、事実そのものの意外さを利用するタイプにそろえてある。音のひっかけで盛り上げたい場合は、10回クイズ60問の設問形式のほうが向いている。

  1. 舌には、あまい・にがいなど味ごとに感じ取る部位が分かれている。

答え: ×。舌の部位によって味の感じ方が違うという「味覚地図」の説が過去に広まったが、現在ではどの部分でも基本的な味を感じられるとされている。

  1. 「情けは人のためならず」ということわざは、本来、人に情けをかけるのはその人のためにならないからやめるべきだ、という意味で使われる。

答え: ×。本来は「人に親切にすれば、巡り巡って自分に返ってくる」という意味で、「情けをかけるのはためにならない」という意味ではない。

  1. 「役不足(やくぶそく)」という言葉は、本来「本人の力に対して、与えられた役目が軽すぎる」という意味で使われる。

答え: ○。本来の意味は実力に対して役目が軽すぎることを指し、逆の「本人の力不足」という意味で使われることも多いとされる。

  1. カメレオンが体の色を変えるのは、周りに隠れるためだけでなく、仲間への合図や体温の調節にも役立っている。

答え: ○。体色の変化には複数の役割があることが分かっている。周囲に溶け込む隠れ身のほか、求愛や威嚇といった仲間への合図、体温の調節にも使われ、とくに派手で急な色の変化は仲間へのアピールと強く結びついていると考えられている。

  1. 世界で一番小さい大陸は、オーストラリア大陸である。

答え: ○。面積で比べると、大陸の中で一番小さいのはオーストラリア大陸である。

  1. 南極大陸の面積は、日本の国土のおよそ10倍である。

答え: ×。南極大陸は約1400万平方キロメートルで、日本(約38万平方キロメートル)のおよそ37倍にあたる。10倍どころではない広さで、六大陸の中では5番目の大きさになる。

  1. 日本で面積が一番小さい都道府県は、香川県である。

答え: ○。都道府県別の面積では香川県が最も小さい(2025年時点の国土地理院の面積調による)。2番目に小さいのは大阪府である。

  1. 日本で面積が一番大きい湖は、琵琶湖(びわこ)である。

答え: ○。滋賀県にある琵琶湖は、日本国内で面積が最も大きい湖として知られる。

  1. 1トンは、100キログラムである。

答え: ×。1トンは1000キログラムで、100キログラムではない。

  1. 東京から見て、大阪は西の方角にある。

答え: ○。地図の上で見ると、大阪は東京よりも西に位置している。

  1. 「破天荒(はてんこう)」という言葉は、本来「誰も成し得なかったことをやり遂げる」という意味で使われる。

答え: ○。本来は前例のないことを成し遂げるという意味で、「豪快で常識はずれな人」という意味は本来の使われ方とは異なるとされる。

  1. 「爆笑(ばくしょう)」は、大勢で一緒に笑うときにしか使えない言葉である。

答え: ×。「1人で爆笑するのは誤り」と言われることがあるが、この言葉が広まった昭和の戦前から1人の大笑いに使われた例は多く、近年の辞書でも人数を問わず使えると説明されている。

  1. マラソンの正式な距離は、40キロメートルちょうどと定められている。

答え: ×。マラソンの正式な距離は42.195キロメートルで、40キロメートルちょうどではない。

  1. 富士山の高さは、3000メートルに届かない。

答え: ×。富士山の標高は3776メートルで、3000メートルを大きく超えている。

  1. 日本の47都道府県のうち、「都」「府」がつくもの以外は、すべて「県」がつく。

答え: ×。北海道だけは「県」ではなく「道」がつく地域で、都・道・府・県の4種類の呼び方が使われている。

  1. 「一石二鳥(いっせきにちょう)」という四字熟語は、1つの行動で2つの利益を得ることを表す。

答え: ○。石を1つ投げて鳥を2羽落とすことから、1つの行動で同時に2つの成果を得ることのたとえ。もとは英語のことわざの訳語で、中国由来の故事成語ではない。

  1. 日本の主要な4つの島のうち、2番目に面積が大きいのは九州である。

答え: ×。2番目に大きいのは北海道で、九州は3番目。1番は本州、4番目が四国である。

  1. 「危機一髪(ききいっぱつ)」の「一髪」は、髪の毛1本ほどのわずかな差という意味で使われている。

答え: ○。髪の毛1本ほどのわずかな差で危険な状態になる、というところから使われる言葉である。

  1. 「檄(げき)を飛ばす」という言葉は、本来「元気のない人を励まして奮い立たせる」という意味で使われる。

答え: ×。本来は自分の主張を広く伝えて同意や決起を求めるという意味で、「元気づける」という意味は本来の使われ方とは異なるとされる。

  1. 「なし崩し」という言葉は、本来「物事を少しずつ済ませていくこと」という意味で使われる。

答え: ○。本来は借金を少しずつ返済していくことから転じた言葉で、「うやむやにする」という意味は本来の使い方とは異なるとされる。


高齢者レク・昭和の暮らしの問題20問(41〜60)

この帯は、正解できるかどうかを試す場ではなく、答えをきっかけに「そうそう、あったあった」と当時の記憶がよみがえる場として使うことを想定している。昭和の暮らし・遊び・ことばのうち、多くの人に共通する定番だけを選んであるので、間違えても気まずくなりにくい。

声を出してリズムに乗る遊びを間にはさむなら、山手線ゲームのお題100選の高齢者向けの帯が、席の並びを変えずに続けられる。

  1. 昭和の時代、テレビ放送は最初、白黒(モノクロ)で始まった。

答え: ○。日本のテレビ放送は白黒で始まり、その後カラー放送へと切り替わっていった。

  1. 黒電話(くろでんわ)は、ボタンを押してかける電話だった。

答え: ×。黒電話は、数字が書かれた丸い盤を指で回してかける「ダイヤル式」の電話だった。

  1. 「三種の神器」という言葉は、昭和のある時期に人々が欲しがった家庭電化製品を指す言葉としても使われた。

答え: ○。本来は皇室に伝わる宝物を指す言葉だが、昭和30年代には白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫を指す言葉としても使われた。

  1. 昭和の時代、家庭の電話は1人に1台ずつあるのが普通だった。

答え: ×。当時は家に1台の電話を家族全員で共有するのが一般的で、電話は個人のものではなく「家のもの」だった。

  1. 「ベーゴマ」は、金属製のコマを回して勝負する昔ながらの遊びの道具である。

答え: ○。樽(たる)やバケツの口に布を張った「床(とこ)」の上でコマをぶつけ合い、相手のコマを弾き出すか、最後まで回り続けたほうが勝ちになる遊びである。

  1. 昭和の時代、駅の自動改札機は、すでに全国のどの駅にも設置されていた。

答え: ×。自動改札機は1967年(昭和42年)に関西の駅で初めて導入されたが、駅員が改札ばさみで切符を切る駅のほうが長く主流で、首都圏の国鉄・JRに本格的に広まったのは平成に入ってからである。

  1. 「消費税」は、昭和の時代には一度も存在しなかった税金である。

答え: ○。日本で消費税が導入されたのは1989年(平成元年)4月で、昭和は同じ年の1月に終わっているため、昭和の間に消費税が課されたことはない。

  1. 「電子レンジ」は、昭和の家庭に最初から当たり前にある家電だった。

答え: ×。電子レンジが一般家庭に広まったのは昭和の後半になってからで、それまでは珍しい存在だった。

  1. 昭和の時代、都市部の道路には路面電車(ちんちん電車)は一度も走ったことがない。

答え: ×。昭和の中頃までは、多くの都市で路面電車が主要な交通手段の一つとして使われていた。

  1. 昔の子どもの遊びである「めんこ」は、厚紙の札を地面に叩きつけて相手の札をひっくり返す遊びである。

答え: ○。厚紙でできた札を使い、相手の札を風圧や衝撃でひっくり返したり弾き出したりして勝敗を決める遊びである。

  1. 学校給食の主食は、昔からずっとごはん(白米)が中心だった。

答え: ×。戦後の学校給食は小麦粉を使ったパンが主食の中心の時期が長く、米飯給食が正式に導入されたのは1976年(昭和51年)になってからである。

  1. 薪(まき)で焚く「五右衛門風呂(ごえもんぶろ)」と呼ばれるお風呂が使われていた時代がある。

答え: ○。鉄の釜を炊き口で焚いて温める五右衛門風呂は、当時の家庭でも使われていた入浴方法の一つである。

  1. 昭和の新聞配達や郵便配達には、車(自動車)だけが使われてきた。

答え: ×。当時の新聞配達や郵便配達では、自転車やバイクが主な移動手段として使われていた。

  1. そろばんは、昭和の時代の学校教育では使われていなかった道具である。

答え: ×。そろばんは、当時の学校教育で計算を学ぶための道具として広く使われていた。

  1. 昭和の子どもの外遊びは、めんこやベーゴマのように、お店で買う道具を使う遊びばかりだった。

答え: ×。買った道具を使う遊びと同じくらい、缶けりや石けり、影ふみのように、身の回りのものや体ひとつで成立する遊びも定番だった。

  1. お正月の遊びとして、羽根つきや凧あげ(たこあげ)は、昭和の時代にも親しまれていた。

答え: ○。羽根つきや凧あげは、当時のお正月に子どもたちが楽しんでいた定番の遊びの一つだった。

  1. 昭和の時代、街中の公衆電話は、10円玉を入れるとかけられるものが主流だった。

答え: ○。公衆電話は10円玉を使ってかけるのが一般的で、多くの人が10円玉を用意して電話をかけていた。

  1. 昭和の時代の初め頃は、家庭に電話がある家がまだ少なく、近所の家に電話を借りに行くこともあった。

答え: ○。電話の普及率が低かった時代には、近所同士で電話を貸し借りしたり取り次いでもらったりすることもあった。

  1. 銭湯(せんとう)は、家庭にお風呂がある家が増えるにつれて、昭和の後半に数を減らしていった。

答え: ○。家庭用の風呂が普及するにつれて、地域の共同浴場である銭湯を利用する人は減っていったとされる。

  1. フラフープは、昭和の時代にはまだ日本に存在していなかった遊び道具である。

答え: ×。フラフープは昭和30年代に日本で大流行した遊び道具として知られている。


出題のコツ

答え方は、○×の札だけに限らない

紙の札を掲げる方法だけでなく、右手を挙げたら○、左手を挙げたら×という挙手ルールにすれば、道具を用意しなくても進行できる。歩ける参加者が多い場なら、部屋の右側に動いたら○、左側に動いたら×という体を使う方式にすると、答え合わせそのものが小さな運動になる。

最初の1問は、全員が正解できる問題にする

いきなり難しい問題から始めると、答えに自信が持てないまま様子見に回る人が増える。最初の1問はこの記事の中でも特に易しい問題を選び、全員が○×を出し切ってから正解を発表すると、その後の問題にも迷わず反応してもらいやすくなる。

正解発表は、少し間を置いてから

問題を読み上げてすぐに正解を言うと、考える時間がないまま次の問題に進んでしまう。○か×かを出し終えたのを確認してから2〜3秒待ち、「せーの」で正解を発表すると、その数秒の間に小声で相談する様子が生まれやすい。この相談が起きるかどうかで、同じ問題でも場の反応はかなり変わってくる。

出題する順番を毎回変えたいときは、気に入った問題だけをカスタムルーレット作成ページに打ち込んでおくと、ランダムな順番で1問ずつ出せるようになる。紙のリストを上から順に読み上げるより、次に何が来るか出題者自身も分からないほうが、進行にちょうどいい緊張感が生まれる。出題形式そのものを変えたくなったら、雑学やなぞなぞを中心にしたドライブクイズ55問に切り替えるのも一つの手だ。


半歩のズレを、次の問題選びの基準にする

60問を出し切ったら、身の回りの言葉や知識から自分たちで問題を作ってみるのも面白い。全員が知っている常識を1つ思い浮かべて、そこから数字を少しずらすか、聞いたことのある俗説を疑ってみるか、例外を探してみる。この記事の答え合わせで「え、どっち?」が起きた問題ほど、良い問題だったということだ。

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この記事を書いた人

エマロン

エマロン

会話のネタ切れ常習犯だった元・人見知りOL。飲み会や合コンで何度も沈黙を経験した末に「トークテーマルーレット」を作りました。実体験ベースの会話術を発信中。

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