飲み会の幹事が知っておきたい二次会の盛り上げ方
二次会の店選びから会費の相場、盛り上がるゲーム・話題、スムーズな移動のコツまで。幹事が押さえておけば二次会がグダらない実践ノウハウをまとめました。
二次会、行く? 問題
一次会が終わった後の「二次会どうする?」のあの空気、幹事としては胃が痛い瞬間だと思う。行きたい人と帰りたい人がいて、店が決まってなくて、寒空の下でグダグダ……。これは幹事の準備不足が原因であることがほとんど。
二次会は一次会の「おまけ」じゃない。むしろ少人数で距離が縮まる二次会こそ、飲み会の本番と言ってもいい。段取りさえしっかりしていれば、一次会以上に楽しい時間になる。
二次会の店選び — 3つの鉄則
一次会の店から徒歩5分以内
移動で15分も歩かされると、テンションが一気に下がる。途中で「やっぱ帰るわ」と離脱者が出るのも、だいたい移動距離が原因。一次会の店の近くで2〜3軒の候補を事前に調べておくのが基本中の基本。
個室 or 半個室があること
一次会が大人数の宴会だった場合、二次会は10人前後になることが多い。居酒屋のテーブル席にバラバラに座ると一次会の焼き直しになるので、全員の顔が見える個室がベスト。カラオケボックスも選択肢としてはアリ。
予約は「仮押さえ」でいい
二次会の人数は読めない。当日にならないと何人来るかわからないから、予約は「5〜10名で仮押さえ」にしておくのが現実的。予約不要で入れる店を1軒把握しておくと、保険になる。
会費の相場と集め方
相場は1人2,000〜3,000円
二次会にそこまでお金をかけたい人は少ない。飲み放題つきで1人3,000円以内に収まるのが理想。カラオケなら1人1,500〜2,000円程度。
集め方のコツ
- 一次会の精算と同時に声をかける: 「二次会は1人2,500円です。行く人はここで払ってもらえると助かります」
- PayPay・LINE Pay対応にする: 現金を持ってない人が増えている。QRコード決済に対応しておくと回収率が上がる
- 端数は幹事が被る覚悟で: 100円単位の端数でモメるのは時間の無駄。2,480円なら「1人2,500円で」と言って差額は幹事が処理するのがスマート
一次会から二次会への移動をスムーズにする
一次会の終了30分前にアナウンス
「二次会はこの近くの○○で予約してあるので、行きたい方は一緒に移動しましょう」と一次会の途中で告知しておく。締めの挨拶が終わってから「さて二次会どうしよう」では遅い。
「帰りやすい空気」を作る
二次会に行かない人に罪悪感を持たせないのも幹事の仕事。「無理のない範囲で!明日早い人はお疲れ様でした!」と声をかけるだけで、帰る人も残る人も気持ちよくなれる。
移動中の会話が大事
店から店への移動中に、一次会であまり話せなかった人の隣を歩く。この5分の移動が意外と重要なコミュニケーションの時間になる。
二次会で盛り上がるゲーム&話題
王様ゲーム(マイルド版)
定番中の定番だけど、社会人の二次会ではお題をマイルドに調整するのがポイント。「○番の人が一発芸をやる」「○番の人と○番の人が目を見つめ合って30秒」くらいがちょうどいい。セクハラになりそうなお題は絶対に避けること。
「ぶっちゃけトーク」タイム
二次会ならではのリラックスした空気を活かして、一次会では聞けなかった話を引き出す。
- 「この中で一番最初に結婚しそうなのは誰?」
- 「今の仕事を辞めたら何をしたい?」
- 「会社で一番尊敬してる人は?」
お酒が入っている分、普段より本音が出やすい。ただし酔いすぎている人には無理に話を振らないこと。
カラオケなら「テーマ縛り」が効く
普通にカラオケをやると、歌いたい人だけが歌って他は放置になりがち。テーマ縛りを入れると全員が参加しやすくなる。
- アニソン縛り
- 平成の名曲縛り
- 失恋ソング縛り
- 「サビだけ歌うリレー」
1人ずつフルで歌うより、サビだけリレー形式の方がテンポがよくて盛り上がる。
スマホゲームで対戦
「みんなで対戦」系のスマホゲームは二次会との相性がいい。人数分のスマホがあればすぐ始められるし、ルール説明も不要。
二次会あるある — こうなったら要注意
「ずっと同じ話してる人」対策
一次会で盛り上がった話題を二次会でもリピートする人がいる。幹事が「そういえば○○の話なんだけど」と新しい話題を振って、空気を入れ替えよう。
「酔いつぶれた人」対策
水とおしぼりを確保。タクシーの手配ができるように、タクシーアプリ(GO、S.RIDEなど)をスマホに入れておくと安心。介抱が必要なレベルの人がいたら、無理に二次会を続行せず早めにお開きにする判断も幹事の仕事。
「帰りたいけど帰れない人」対策
二次会の中盤(1時間経過くらい)で「そろそろ帰る方はお気をつけて!」と声をかける。これで退出のハードルが下がる。最後まで残るのは本当に楽しんでいる人だけになるので、二次会の質も上がる。
二次会は「準備8割」
盛り上がる二次会と微妙な二次会の差は、当日のノリじゃなくて事前の段取りで決まる。店の候補を3つ調べておく、会費を決めておく、一次会の途中でアナウンスする——この3つだけで、二次会のクオリティは劇的に変わる。
話題に困ったときは、スマホでトークテーマルーレットを回してみると便利。「ランダムで出たお題について順番にトーク」というルールにすれば、準備ゼロで全員参加の企画になる。二次会の緩い空気と相性がいいので、手札の一つとして覚えておいて損はない。
あわせて読みたい
新歓コンパで使えるゲーム&話題20選【大学生向け】
大学の新歓コンパで盛り上がるゲーム10選と鉄板トーク10選を紹介。お酒が弱い人も楽しめる企画、先輩後輩の距離を縮めるテクニック、幹事の準備チェックリスト付き。
少人数飲み会(3-5人)で深く盛り上がる話題&過ごし方
3〜5人の少人数飲み会だからこそ深く話せるテーマ、全員が参加できる話の振り方、店選びのコツ、沈黙が気まずくならないテクニックを紹介します。
飲み会で話題がない…を乗り切る技術|今夜から使えるネタ25選
飲み会で話題がない、会話が続かないときの乗り切り方。上司との飲み会、職場の飲み会、友達との飲み会で使える話題を25個紹介。沈黙が怖くなくなるコツも。