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歓迎会の自己紹介で好印象を残すコツ|例文テンプレ付き

歓迎会で「一言お願いします」と振られても慌てない。好印象を残す自己紹介の作り方を例文付きで解説。新入社員・中途入社・異動者それぞれのパターンを紹介します。

#歓迎会#自己紹介#挨拶#新入社員#職場
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「じゃあ一言どうぞ」の恐怖

歓迎会で一番緊張する瞬間は、料理が運ばれてくる前の「では、新しく来られた○○さんから一言」だと思う。

10人、20人の前で立ち上がって何か話さないといけない。しかも初対面の人ばかり。頭が真っ白になって「えーと……よろしくお願いします」の一言で終わってしまった経験がある人、少なくないはず。

自己紹介で人生は決まらないけど、最初の印象はなかなか上書きされない。「あの人、歓迎会でなんか面白いこと言ってたよね」くらいの記憶を残せると、翌日から話しかけてもらいやすくなる。

ここでは、歓迎会の自己紹介を「無難にこなす」のではなく「ちょっとだけ印象に残す」ためのコツを書いていく。


自己紹介の基本構成(30秒〜1分)

長すぎると聞いてる側がつらい。30秒〜1分を目安に、以下の4要素を入れる。

  1. 名前と所属(これは必須)
  2. 出身地 or 前職 or 経歴の一言(覚えてもらうフック)
  3. 仕事への意気込み(1文でOK)
  4. 趣味 or プライベートのネタ(親しみやすさ)

この4つを押さえておけば、まず外さない。順番はこの通りでなくてもいいけど、名前は最初に言ったほうがいい。当たり前だけど、名前を最後に言う人がたまにいて、聞いてる側は「で、誰?」となる。


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新入社員向け:例文とポイント

例文A(スタンダード型)

> 本日からお世話になります、○○と申します。△△大学で□□を専攻していました。まだ右も左もわからない状態ですが、早く戦力になれるよう頑張ります。趣味はラーメン屋巡りで、この辺りのおすすめのお店があったらぜひ教えてください。よろしくお願いします。

ポイント: 「教えてください」で終わると、翌日から「ラーメンならあの店がいいよ」と話しかけてもらえる確率が上がる。相手がリアクションしやすいネタを1つ入れるのがコツ。

例文B(ユーモア型)

> ○○です。出身は北海道で、東京に来て一番驚いたのは電車の本数です。実家の最寄り駅は1時間に1本だったので、3分おきに来る山手線にまだ慣れません。仕事はまだ何もわかりませんが、体力だけはあるので力仕事があれば呼んでください。よろしくお願いします。

ポイント: 出身地ネタは鉄板。地方出身なら「東京との違い」、東京出身なら「生まれも育ちも東京です、引っ越し経験ゼロです」みたいに言うとそれだけでネタになる。

例文C(おとなしめ型)

> ○○と申します。緊張していてうまく話せないんですが……。大学ではバレーボール部でした。運動は好きなので、社内の運動系のイベントがあったらぜひ参加したいです。一日も早く慣れて、お役に立てるよう頑張ります。

ポイント: 「緊張しています」と正直に言うのは全然あり。むしろ取り繕って空回りするより好感度が高い。人は完璧な自己紹介より、少し不器用な自己紹介のほうを覚えている。


中途入社向け:例文とポイント

中途は新卒と違って「前は何してたの?」が一番聞かれるポイント。ここを30秒で手短にまとめておく。

例文D(異業種からの転職)

> ○○です。前職はアパレルで販売をしていました。IT業界は初めてなので、用語がわからなくて毎日ググりまくっています。前職で鍛えたコミュニケーション力だけは自信があるので、何でも気軽に話しかけてもらえると嬉しいです。

ポイント: 異業種転職は「全然違う世界から来た」こと自体がネタになる。無理に前職のスキルを仕事に結びつけようとしなくてもいい。

例文E(同業種からの転職)

> ○○と申します。前職も同じ業界で、主に○○の担当をしていました。御社の△△に魅力を感じて転職を決めました。業界のことはある程度わかっているつもりですが、社内のルールや文化はまだ全然わからないので、「こんなことも知らないの?」ということがあったら遠慮なく教えてください。

ポイント: 同業種だと「即戦力でしょ」という期待が高くなりがち。「社内のことは新人です」と先に言っておくと、周囲のハードルが下がって楽になる。


異動者向け:例文とポイント

社内異動の歓迎会は、転職ほど緊張しないけど「同じ会社なのに知らない人ばかり」という微妙な距離感がある。

例文F

> ○○部から異動してきました○○です。前の部署では△△を担当していたので、△△関連のことならお力になれるかもしれません。こちらの部署の雰囲気がとても良いと聞いていたので、異動が決まったときは正直嬉しかったです。早く馴染めるよう頑張ります。

ポイント: 「この部署の雰囲気がいいと聞いていた」は社交辞令でも言われて嫌な人はいない。ただし、前の部署の悪口に聞こえないよう注意。


やりがちなNG自己紹介

NG1: 長すぎる

3分以上話す人がたまにいる。歓迎される側が3分話したら、聞いてる側は「早く乾杯させて……」と思っている。目安は長くても1分半

NG2: 自慢に聞こえる

「前職では売上トップでした」「TOEICは900点です」——事実だとしても、初対面の場で言うと自慢に聞こえる。経歴の話は聞かれたときに答えればいい。自己紹介では「これから頑張ります」のスタンスが好印象。

NG3: ネガティブすぎる

「人見知りなので……」「あまり役に立てないかもしれませんが……」と謙遜しすぎると、聞いてる側もリアクションに困る。謙虚さは大事だけど、卑下とは違う。

NG4: テンプレ丸読み

ネットで見つけた例文をそのまま読むと、どうしても棒読みになる。この記事の例文もそのまま使うのではなく、自分の言葉に置き換えてほしい。大事なのは構成を参考にすることで、一字一句同じにすることではない。


自己紹介のあと、もっと大事なこと

正直に言うと、自己紹介の内容は2〜3日で忘れられる。それよりも大事なのは歓迎会の席でどう振る舞うか

隣の人に話しかける

自己紹介が終わったら、隣に座っている人に「○○さんはいつからこちらの部署なんですか?」と一言話しかける。これだけで「感じのいい人」認定される。

名前を覚える努力を見せる

「すみません、もう一度お名前伺ってもいいですか?」は失礼ではない。むしろ覚えようとしている姿勢が好印象。メモをとるのも全然あり。

乾杯のときに近くの人と目を合わせる

乾杯で目を合わせるだけで「ちゃんとしてるな」と思われる。些細なことだけど、こういう小さな積み重ねが最初の印象を作る。

帰り際の「ありがとうございました」

歓迎会の主催者(幹事)に「今日はありがとうございました」と一言伝える。幹事は準備で疲れているので、この一言があるとないとで印象が全然違う。


テンプレまとめ

迷ったらこの構成で組み立てれば大丈夫。

[名前] + [出身地 or 前職の一言] + [意気込み1文] + [趣味 or お願い] + [よろしくお願いします]

全体で30秒〜1分に収まるよう、鏡の前かスマホの録音機能でリハーサルしておくと安心。文字で見ると短く感じるけど、話すと意外と長いので、削る作業をしたほうがいい。

ちなみに、歓迎会で話題が尽きたときのためにトークテーマルーレットで職場向けのネタをいくつかメモしておくと心強い。自己紹介よりも、その後の2時間をどう過ごすかのほうが大事だから。

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この記事を書いた人

エマロン

エマロン

会話のネタ切れ常習犯だった元・人見知りOL。飲み会や合コンで何度も沈黙を経験した末に「トークテーマルーレット」を作りました。実体験ベースの会話術を発信中。

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