英会話レッスンの初回が怖い人へ|最初の25分を乗り越える方法
オンライン英会話の初回レッスンが怖くて申し込めない、予約したけど当日キャンセルしたい…そんな人向け。自己紹介テンプレ、困ったときのフレーズ、講師の選び方まで。最初の25分を乗り越えるコツ。
無料体験に申し込んで、2週間放置した
オンライン英会話の無料体験に登録したのは、たしか水曜日の深夜だった。「英語話せるようになりたい」という衝動に駆られて、勢いで申し込んだ。
翌朝、冷静になって画面を見たら「レッスンを予約してください」と表示されている。講師の顔写真がずらっと並んでいて、誰を選べばいいか分からない。
「明日にしよう」と思ってページを閉じた。翌日も「明日にしよう」。これが2週間続いた。
怖かったのだ。
外国人と25分間、画面越しに英語で話す。何を言えばいいか分からないし、聞き取れなかったらどうしよう。沈黙が続いたら気まずい。そもそも自分の英語力でレッスンを受ける資格があるのか。
結局、「無料体験の期限があと3日」という通知に背中を押されて予約した。その初回レッスンの25分をどう乗り越えたか、書いてみたい。
初回が怖い理由は3つに集約される
自分や周りの人を見てて、オンライン英会話の初回を怖がる理由はだいたい3つに集約されると思う。
1. 何を話せばいいか分からない
日本語でも初対面の人と25分話すのは大変なのに、それを英語でやるなんて無理。そう思うのは自然なことだ。
でも安心してほしい。初回レッスンは「自己紹介」と「講師からの質問に答える」でほぼ終わる。自分からベラベラ話す必要はない。
2. 聞き取れなかったら詰む
リスニングに自信がないと、「聞き取れなかったらどうしよう」という恐怖が先に立つ。実際、自分も初回レッスンで講師が何か言ってるのに全く聞き取れなくて、笑ってごまかした瞬間が3回くらいあった。
でも、聞き取れなくても聞き返す方法を知っていれば大丈夫。それは後で書く。
3. 恥ずかしい
これが一番大きいかもしれない。下手な英語を人に聞かれるのが恥ずかしい。特に自宅でレッスンを受ける場合、家族に聞こえるのが気になる人もいる。
自分の場合は、最初の3回はイヤホンをして部屋のドアを閉めて、小声でレッスンを受けてた。今思えば、講師は自分の英語のレベルなんて気にしていなかったのだが。
自己紹介テンプレ(これだけ覚えておけばOK)
初回レッスンの最初は100%自己紹介がある。これだけは事前に準備しておくと、開始30秒で心が折れるのを防げる。
> Hi, my name is ○○. Nice to meet you.
> I live in Tokyo. I work as a ○○ (office worker / engineer / student).
> My hobby is ○○ (watching anime / cooking / traveling).
> I want to improve my English speaking skills.
> Please speak slowly.
最後の "Please speak slowly." が地味に重要。これを最初に言っておくだけで、講師がゆっくり話してくれるようになる。
困ったときに使えるフレーズ5つ
レッスン中に詰まったとき用のフレーズを5つ、手元にメモしておくと安心。自分はポストイットに書いてモニターに貼ってた。
1. "Could you say that again?"(もう一回言ってもらえますか?)
聞き取れなかったとき用。これが一番使う。恥ずかしがらずに何回でも使っていい。講師は慣れてるから嫌な顔をされることはない。
2. "Could you type it in the chat?"(チャットに書いてもらえますか?)
聞き取れなかった単語を文字で見せてもらう。DMM英会話やネイティブキャンプにはチャット機能があるから、文字で確認できると理解が一気に進む。
3. "What does ○○ mean?"(○○はどういう意味ですか?)
知らない単語が出てきたとき用。「分からない」と言うのは恥ずかしいことじゃなくて、「学ぶ姿勢がある」というサイン。
4. "Let me think..."(ちょっと考えさせてください)
答えがすぐに出てこないとき用。沈黙が怖くなったら、このフレーズを言うだけで時間を稼げる。講師も待ってくれる。
5. "How do you say ○○ in English?"(○○は英語で何と言いますか?)
日本語では言えるのに英語が出てこないとき用。○○のところに日本語を入れてもいい。だいたい通じるし、通じなくてもジェスチャーで伝わる。
レッスンの選び方で難易度が変わる
講師選びのコツ
初回はフィリピン人講師がおすすめ。フィリピンの人は明るくてフレンドリーな人が多いし、英語がネイティブ並みに流暢だけど、非ネイティブの気持ちも分かってくれる。
講師のプロフィールに「初心者OK」「日本語少し話せます」と書いてあれば、さらに安心。
DMM英会話なら講師の評価やレビューが見られるから、星4.8以上の講師を選んでおけばハズレは少ない。ネイティブキャンプなら「今すぐレッスン」よりも「予約レッスン」のほうが、自分のペースで準備できる。
教材レッスンから始めるのもアリ
フリートークが怖いなら、教材を使ったレッスンから始めるのも全然アリ。画面に教材が表示されて、講師と一緒に進めていく形式だから、「何を話せばいいか分からない」問題がそもそも発生しない。
自分は最初の1ヶ月は教材レッスンだけ受けて、2ヶ月目からフリートークに挑戦した。段階を踏むのも立派な戦略だと思う。
最初の25分は、ヘタでいい
初回レッスンが終わった後、自分が思ったのは「あれ、意外と大丈夫だった」だった。
もちろん、流暢に話せたわけじゃない。何度も聞き返したし、単語が出てこなくて黙った瞬間もあった。でも講師がニコニコしながらフォローしてくれて、25分がなんとか終わった。
レッスンが終わった後、画面の前で「やった…」と小さくガッツポーズした。あの達成感は今でも覚えている。
英会話レッスンの初回に求められているのは「上手に話すこと」じゃなくて「25分間を最後まで過ごすこと」だ。文法がめちゃくちゃでも、発音がカタカナ英語でも、レッスンを受けたという事実が一番大事。
2週間放置してた自分が偉そうに言えることじゃないけど、「怖い」と思ってる人ほど、最初の一歩を踏み出した後の成長は速い気がする。
英会話の話題探しには英会話トピックルーレットが便利。レッスン前にサッと回して「今日はこの話題で話そう」と決めるだけで、あの「何話そう」の不安が消える。スモールトークのネタ50選も、フリートークのストックに使えるはず。
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