カップル旅行で揉めないための計画術|行き先の決め方から予約まで
カップル旅行の行き先が決まらない、予算で揉める、スケジュールがパンパン…そんな旅行あるあるを防ぐ計画術。行き先の決め方3ステップ、予約のコツ、スケジュールは7割主義で。
初めてのカップル旅行、行き先を決めるのに2週間かかった
付き合って半年くらいの頃、初めて二人で旅行に行こうという話になった。
「どこ行きたい?」「どこでもいいよ」「じゃあ○○は?」「うーん、ちょっと遠いかな」「じゃあ△△は?」「そこ前に行ったことある」
この不毛なやり取りが2週間続いた。LINEのやり取りだけが増えて、いつの間にか「もう旅行自体めんどくさくない?」という空気になりかけた。
結局、自分が「もう箱根でいいでしょ」と半ばキレ気味に決めた。楽しい旅行の始まりとしては最悪の出だしだった。
あの経験から学んだのは、カップル旅行は「計画の段階」がもう旅行の一部だということ。計画でストレスを溜めると、旅行本番にも影響する。
なぜカップル旅行の計画は揉めるのか
「どこでもいい」は本当に「どこでもいい」ではない
「どこでもいい」と言いつつ、提案を却下する。これ、どちらかがやりがちだと思う。本人に悪気はなくて、「こだわりはないけど、なんか違うのは分かる」という状態。
解決策は選択肢を3つに絞って提示すること。「どこでもいい」と言われたら、「じゃあ箱根・熱海・軽井沢、どれがいい?」と具体的に出す。人間は「何でも選べる」より「3つから選ぶ」ほうが判断しやすい。
予算の認識がズレている
片方は「せっかくの旅行だからいい宿に泊まりたい」、もう片方は「宿なんて寝るだけだから安いところでいい」。この温度差は想像以上に揉める。
旅行の話を始める一番最初に予算を決めておくのが大事。「交通費込みで1人3万くらいかな」と先に枠を決めれば、そこから逆算して計画が立てやすくなる。
好みのジャンルが違う
片方はアクティブに動きたい、もう片方はのんびり温泉に入りたい。これもよくある。
自分たちの場合は「午前中はアクティブ枠、午後はまったり枠」とざっくり分けることで折り合いがついた。完全にどちらかに合わせると、合わせたほうが不満を溜める。
行き先を決める3ステップ
ステップ1: 「やりたいこと」を3つずつ出す
行き先を決める前に、「旅行でやりたいこと」をお互い3つずつ出す。
例えば自分が「温泉・美味しい魚・自然の景色」で、相手が「おしゃれカフェ・神社巡り・写真映えスポット」だったとする。これを眺めると「海辺の温泉地」あたりが両方のニーズを満たせそうだと分かる。
行き先ありきじゃなくて、やりたいことベースで考えると、不毛な「どこにする?」の議論が減る。
ステップ2: 候補を3つに絞る
やりたいことリストを見て、候補地を3つ出す。このとき、旅行サイトで「○○(やりたいこと)+旅行」とか検索すると、候補が見つかりやすい。
じゃらんの特集ページとかを二人で見ながら「ここ良さそう」「あ、これいいね」とワイワイ選ぶのも楽しい。この段階がもう旅行のプロローグだと思えば、計画も苦にならない。
ステップ3: 最終決定は「直感」でOK
3つまで絞ったら、最後は直感で決めていい。比較表を作ってメリット・デメリットを洗い出す必要はない。「なんかこっちのほうが楽しそう」で十分。
迷いすぎると結局どこにも行けなくなるから、「3つに絞ったら10分以内に決める」くらいのルールを設けてもいいかもしれない。
予約のコツ
宿は「口コミ」と「写真」を必ず確認
公式サイトの写真だけ見て予約すると、到着してがっかりすることがある。じゃらんや楽天トラベルの口コミで、実際に泊まった人の感想を見るのが一番信頼できる。
特にカップル旅行なら、「カップルで泊まった」「彼女が喜んでた」みたいな口コミがあると参考になる。
早めの予約が正義
人気の宿は1〜2ヶ月前には埋まる。特に週末や連休は争奪戦になるから、行き先が決まったら即予約がおすすめ。「まだ先だし」と後回しにして、結局取れなくて妥協した宿に泊まる……というのはよくある話。
キャンセル無料プランを活用
「予定が変わるかもしれない」と不安なら、キャンセル無料プランで仮押さえしておくのもアリ。じゃらんだとキャンセル料無料のプランが絞り込めるから、とりあえず押さえておいて、確定したら正式に決めるスタイルでもいい。
スケジュールは「7割主義」でいこう
詰め込みすぎの罠
初めてのカップル旅行でやりがちなのが「せっかく行くんだから全部回りたい」というスケジュールの詰め込み。朝から夜までびっしり予定を入れて、結果疲れ果てて喧嘩……という話は本当に多い。
自分の経験則だと、予定はMAXの7割くらいに抑えるのがちょうどいい。
1日に観光スポット2〜3ヶ所、間にカフェ休憩、夕方はフリータイム。これくらいがお互い無理なく楽しめるペース。
「何もしない時間」が意外と大事
旅先の宿でダラダラする時間。温泉に入ってから、浴衣でゴロゴロしながら話す時間。ああいう「何もしない時間」のほうが、後から振り返ると良い思い出だったりする。
スケジュール表に「フリータイム」って書いておくと、罪悪感なくダラダラできるのでおすすめ。
雨の日プランを1つ持っておく
屋外の予定が多い場合、雨が降ったときの代替プランを1つ用意しておくと安心。水族館、美術館、ショッピングモールあたりが定番。
天気予報に一喜一憂するよりも、「雨でもここに行けばいい」という保険があるだけで心の余裕が違う。
計画段階でのNG行動
書き出すとキリがないけど、特に要注意なのはこの3つ。
サプライズの押し付け: 全部自分で決めて「サプライズだよ!」は、相手が計画に参加したかった場合に裏目に出る。サプライズは宿のグレードアップとか、ケーキの手配とか、部分的にやるのがいい。
比較しすぎ: 「こっちの宿のほうが500円安い」「こっちのほうが口コミ0.1点高い」みたいな比較を延々やっていると、お互い疲弊する。ある程度で「えいや」と決める勇気も必要。
過去の旅行の持ち出し: 「前の旅行のとき、お前が遅刻したせいで〜」みたいな過去の旅行の不満を計画段階で蒸し返すのは最悪。それはもう終わったこと。
カップル旅行は「過程」も楽しむ
旅行って、当日だけじゃなくて計画してる段階からもう始まっていると思う。
「ここのレストラン良さそう」「あ、これ食べたい」とか言い合っている時間、実はかなり楽しい。その「ワクワク」を二人で共有できるのが、カップル旅行の醍醐味だ。
だから計画を「面倒な作業」と捉えずに、「旅行の前菜」くらいに思えたらベストだと思う。揉めそうになったら、カップル向け話題ルーレットで全然関係ない話題に逃げるのもアリだ。一回笑ってリセットすれば、たいていの揉め事はどうでもよくなる。
旅行先での会話ネタが不安なら、付き合いたてカップルが盛り上がる話題30選も参考にしてみてほしい。移動時間の暇つぶしにちょうどいい。
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